システムの復元で以前の状態に戻す
「システムの復元」という機能は、パソコンに不具合が発生した時などに、以前の状態に戻すための機能です。
この機能が監視しているものは、プログラムやドライバであり、ユーザーが作成したドキュメントなどは含まれません。
例えばプログラムをインストールした後にパソコンが不安定になってしまった場合にこの「システムの復元」を使うことで、インストール前の状態に戻すことができます。また、ユーザーが誤って消してしまったドキュメントなどの復元は一切できません。
「システムの復元」は復元ポイントが作成された日時にさかのぼって以前の状態に戻します。つまり復元ポイントが作成されていない時点に戻ることはできません。
復元ポイントが作られるタイミングは、
●24時間以上連続してパソコンの電源がONになっている時
●署名のないドライバをインストールした時
●システムの復元をサポートしているプログラムをインストールした時
●WindowsXP関連のプログラムをインストールした時
●WindowsXPのバックアップユーティリティを使って作成したバックアップセットからデータを復元した時
●復元機能によって任意に復元ポイントを作成した時
また、これら復元ポイントへの復元を行っても、復元する前の状態に戻ることも可能です。
また、注意点としては、
ウイルスに感染されているプログラムが過去にあり、そのデータを復元ポイントとして作成されている場合には、ウイルスが復活します。また、ウイルス感染して侵されたデータを除去する機能はありません。
さらに、アプリケーションが一見以前のようにないようになりますが、アンインストールされているわけではなく、見えなくなっているだけです。
また、セーフモードで行った作業についても復元されません。
あくまでプログラムやドライバによる不具合を解消するためのツールであると認識しておこう。
2008/08/22 17:56 | パソコンお役立ち情報 | コメント(0) TOP